2013年1月7日月曜日

honesty を聴いたりしてたんだよ

三日連続の新年会を乗り越え、名古屋へ戻るという友人と共に、今朝地元を出て、東京に戻ってきた。
新年会はまあ…楽しかったけれど、体も財布も大変だった。まだ疲れが抜けてない気がする。
もう何年も会っていなかった子に会えたりしてまあ良かったのだけれど、そういう子はボクの現状のこと知らなくて、説明が面倒だった。いわゆる職業病だといって、色々端折った。
バーで飲んでるとき(ボクはお薬飲んでるのでノンアルコール)まあ酔っぱらいなんだけれど、説教とも励ましともつかない応援のような何かを言われた。
そりゃあ、久しぶりにあった人間が体壊してたりしてたら、少しは心配に思うだろうし、何かしら言いたくなるのだろうけれど。なんだか薄っぺらだなというか、結局気持ちや言葉なんてなんにもならないし、すぐにまた会えなくなるんだから、心配なんてしてくれなくていいのにと思ってしまった。
別に誠実さが足りないなんてことが言いたいんじゃなくて…本当に人を気遣ったり、それで何らかの具体的なアクションを起こすことは、とても大変なことだから、別に期待なんてしていないしするべきじゃない。
でもなんとなく、かけられる言葉に時折、なんだな厭だな、と思ってしまった。
自分でも、なんと身勝手な、贅沢なことだとは思う。彼は悪くない、聖人君主などではないしお酒だって入ってたし、ボクに対してネガティブなことをいったわけではないし。多分よくわからないけどボクが悪い。
それで、なんでかなあ…みたいなことを何度もぼんやり考えたりしてる。そうこうしてる間に午後の診察が始まってしまっている…なにもまとまらなかったけどお仕舞い。
矢張り健康で幸せそうな人間が羨ましいのかなあ。人間が小さいねえ。

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