2012年11月18日日曜日

読書感想文

百合姫 1 月号買った。なもり先生シリーズが終わって表紙が別の人になったけれど、また凝った表紙になっている。気が利いてるなあ。

ゆりゆり小冊子がついていた。軽くて体にいい。矢張りなもり先生はちょっとギャグっぽい感じのほうがいいですね。

巻頭新連載は先月と違ってあんまり面白くなさそうで、ちょっと残念。
一方先月号の巻頭新連載だったセンチメンタルダストは順調に面白い。
そういえば先月号は感想文を書いていない。まあどうでもいいか…

何故かホラーめいてる読み切りが二本あってびっくりした。
新人さんのこの愛の不幸は、はなんかイマイチな感じの話の見せ方なんだけれど、逆にあんまりうまいとただのホラーになりそうなので、こんなもんかな…いやうーん、なんかもったいないよなあ。ところでこれ、目次に載ってない…
沼、暗闇、夜の森は…これはホラーということにしてしまってもいいのではみたいな話になっている…

ちさこ先生は大体お尻ぶったぎりで、続きは!続きはないのか!ってなるんだけれど、案の定だった…
大北先生は今回は面白かった。なんか作風が安定しないというか、有り体にいってあたりはずれの大きい人だ。
一方慎結先生の話は安定して面白いので、早く次の単行本が出て欲しいですね!ところで作中のややさんの台詞は…うむむ。なんかこの辺思い出してしまうな。
ゆるゆりは目が離れ過ぎていない赤座さんが見れたのでよかったですね?
名前はまだない、悪くはないんだけれど、起伏みたいなのがあんまりなくて、連載物にしては退屈だった気がする。最後はぼちぼちうまいこと終わったっぽい。起伏ないのは、話の主題が微妙な距離感を保つことだからまあ仕方ないか…
黒霧先生のメタモルノイズはボクの好みっぽい話だったのでよかった。あれ、もしかしなくても大北先生のも、結局ボクの好みだっただけか…?

百合姫は重いので大変です。

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