2012年5月13日日曜日

読書感想文

新妻のそだて方(アマゾン汚染注意)買った読んだ。非実在青少年のなんかの時に色々買った人の新刊。面白かった(小学生でももうちょっとましな感想を書くぞ)。

矢張りマンガにせよアニメにせよ小説にせよドラマにせよ何にせよ、登場人物、というかメインキャラクターは少ないほうが面白いなあ…と思った。昔からずっと思ってるけど。
大体マンガだと、小説なんかに比べてどうしても(特にボクの好む、人物の心情や感情のような)描写の密度は薄くなるので、あんまりキャラクター増やしちゃうと、ストーリーの上でキャラクターが動いてるだけ、みたいになって(ボクが)面白くない。そういう方向で面白い作品もあるけど…
その上、エロ~な雑誌に連載してるようなマンガだと、各話で必ずエロいシーンをいれないといけない(と勝手に思ってる)わけで、ただでさえ余裕がないのに、本当にカツカツになってしまう。

なんで名乗りあってるのに婚約相手だと気づかなかったのかという点について、泰平側は名字が思ってたのと違ったからという説明がされていたけれど、ちまさん側の説明がなかったのでちょっとハテナ?となったけど、何度か読んでるうちに、この娘なら相手の名前も聞かずに逃げ出してても何もおかしくないな…と一人で納得した。

マテ貝採りについては知らなかった。なんというか案の定(何がだ)デイリーポータルでやってた

あと 84 ページ目の最後のコマがよくわからなかったので聞いてみたところドラゴンフルーツらしい。なんというか、分からないところを著者にツイッターで聞けるって、便利な世の中ですね…現文の試験中にこっそり聞いたりできる時代がもう来ている???

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