tag:blogger.com,1999:blog-59798055655186611722024-02-09T01:58:01.714+09:00ろじかるんるんものがたり(徒然)lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.comBlogger131125tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-32304064233361029232020-05-15T03:32:00.001+09:002020-05-15T03:32:28.350+09:00近況三年半ぶりの更新になる。色々なことが、あったような、なかったような。<br />
<br />
ここのことを忘れてしまっている、ということは認識していたのだけれど、仕事を辞めてからは書く事が本当に無くなってしまっていたので、別にいいか…という感じで放置していた。元々積極的に表に出さないようにしていたし、更新せずとも誰も気にしなかった、はず。<br />
<br />
何故今更になって更新したのかというと、移行…というわけではないけれど、note を始めようと思いアカウントを作ったから。まだ自己紹介記事と固定用記事を途中まで書いたところで止まっているので、これを書いている時点では記事は一つもない。そのうち増えるはず。<br />
ここの運用方針とは全く違う感じになると思う。有り体に言うと、プロフィールにあるように、140 文字で書ききれないことを書く場所を作ったというだけだし、大したことを書く予定なんて無い。そもそもこれまでに、大したことを書いたことがあっただろうか。<br />
以下が note で取得したアカウントの url になる。<br />
<br />
<a href="https://note.com/lyrical_logical">https://note.com/lyrical_logical</a><br />
<br />
そんなわけで近況。といっても、三年半を振り返るのはさすがに無理だし、近況でもないので、病気関係の話をざっくり…とはいかないかな。多分長くなる。<br />
<br />
仕事を辞め、趣味でのプログラミングも断腸の思いで辞め、完全に療養に徹している。よくなったかといわれると、何もよくなっていない。<br />
ここ半年は、お薬の耐性がついてしまっているにも関わらず、処方量を増やせない問題のためになんなら体感では悪化している。お薬の効きが徐々に悪くなっているというだけなんですが…その「だけ」が大きい。<br />
お薬などで痛みを取り除き、心身の緊張を解すことが治療(明確な治療方法など確立されていないけれど)において大事とされているようだし、自分でもそう感じているので、今の状態は最悪といえる。<br />
治療がどうのを置いておいても、単純に滅茶苦茶しんどい。生活レベルは元から酷かったけれど、今ははっきりいって人間らしい生活が出来ていない。寝たきり生活による筋力の低下も著しい。オマケにここ二ヶ月は、covid-19 関係でネットスーパーや amazon の利用に影響が出たりしていて兎に角最悪。<br />
お薬に耐性がついてしまっている、という問題は明確なのに打つ手がない、という何れ来る事が分かっていたどん詰まり。想定していたより大分早くきたなあ…<br />
一応、今処方されているお薬の中には、鬱病ということにすれば今の倍まで処方することができるお薬がある。もしかすると、ファッション鬱病ということになるかもしれない。というか普通に鬱病の診断下るんじゃないか…?診断基準とかよく知らないけれど。なんにせよ、できれば使いたくない裏技。何より、増やせるのがベンゾ系のお薬なので、痛みのためとはいえ増やしたくない。いや、弱オピオイド鎮痛薬だとしても増やしたくない、何も増やしたくはないんですが…そもそもどちらも長期間の服用がまず良くない。治らないので仕方なく飲み続けているだけだ。<br />
鬱病というと、新たに線維筋痛症と診断された。頸肩腕症候群といってもなかなか通じにくいし、そもそも今の状態はもっと悪い何かなのでは?とお医者さんに聞いた所、そういうことになった。雑。<br />
線維筋痛症には明確な診断基準が有り、決められた体の部位数十箇所のうち一定数に痛みが認められて初めて診断がくだされる。本来なら。残念ながら頸肩腕症候群の半身型(痛みが左右どちらかに寄り易い)なので、普通は基準を満たせないのだけれど、調子悪い時は全身に痛み広がるから満たせるといえば満たせる…という感じで決まった。<br />
線維筋痛症と診断されたからといって、お薬の処方量や受けられる公的サービスは何も変わらない。ただ診断書に病名が増えただけ。一応、国民年金の方で、お年寄りなら線維筋痛症の方は多めにもらえたりするようだけれど、まだそんな年齢ではない。そこまで生きられるのだろうか。<br />
まとめると、お薬の耐性ついてるのにもう増やせないという詰みの状態になってしまい、ここ半年は本当に悪い。あと線維筋痛症ということになった。<br />
<br />
ここまで、フリック入力で書いている。原時点で 1500 文字程度。たったの 11 ツイート弱と考えると少ない。いや少ないわけないですね何言ってるんだ…<br />
矢張りフリック入力は速度の面でも、手や腕の負担の面でもかなり悪い。どうしてスマートフォンというのは年々大きくなるのか。重さが大差なくても、大きいと持ちづらかったりで負担増えるのでやめて欲しい…<br />
そんなわけで、note ではキーボードを使うことになると思う。下書き分もそうしたし。今書いているこれは、フリック入力でどの程度いけるかという実験も兼ねている。結論としてはフリック入力はかなり厳しい。しかし今の体調は、体を起こすだけでも大変な日のほうが多いといった調子なので、うーん…何にせよ厳しい。<br />
<br />
今更真っ当な社会生活が送れるなんて思っていない。病気がいつか治るなんて楽観的な考えは捨てて、一生付き合っていくものだという前提で今後のことも少しずつ考え始めている。一気に考えるのは心身に良くないので、少しずつ、少しずつ…「一生付き合うことになるだろう」ということを受け止めるのにも時間を要した。そんなに強い人間ではない。強かったならこんなことにはなっていない、と思う。ゆっくりと受け入れようとしていなければ、それこそ鬱病になったり、最悪刹那的な行動を取っていたかもしれない。勿論、それが意思決定を遅らせたことへの免罪符になったりはしないのだけれど。<br />
<br />
真っ当な社会生活が遅れるとは思っていないけれど、ただ 140 文字に満たない様々を放流し続ける生活でいいのかといわれれば、全く良くない。それが note で何か変わるのかと言われたら、わからないというか、殆ど変わらないだろうけれど…<br />
<br />
兎に角やってみますということと、ついでに近況でした。病気についての面白くない話は、引き続き note ではなくここに書くと思う。ここに書けるような、できれば良い出来事があるといいんだけれど。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-75406338905842230342016-11-23T05:17:00.001+09:002016-11-23T05:17:26.221+09:00限界<p dir="ltr">ここ三日ほどの記憶がない。</p>
<p dir="ltr">今月から再開する予定だった生活保護は、無理になった。月初に相談した時点で、役所のケースワーカーがきちんと説明してくれていれば、それはわかることだった。つまり無理になったとうか、初めから無理だったのだ。にもかかわらず、生活保護再開を前提にその後のスケジュールを組んだ。11 月半ば、再開のための準備が整い、二度目の相談の電話を掛けたタイミングで、無理なことが発覚した。ボクは自分も含めて、無能な人間が嫌いだ。嫌いというか、一切の価値を感じない。ケースワーカーは無能で(というか加えて多分保護再開させまいという悪意があった、よくある話だ)今後の生活に深く関わる問題を引き起こしてくれた。引き起こしたというか前提条件を無かったことにされた。この時点で、諸々の予定は全て狂った。保護再開のための準備も全て無駄になった。</p>
<p dir="ltr">最初はそのふざけた現実に怒ってもいたけれど、次第に「何も」感じなくなった。体の痛みも含めて、全てが遠く感じた。体もかなり限界に近かったけれど、心の方も知らないうちに限界だったみたいだ。<br>
思い返せば 11 月に入った辺りから、自分はおかしかった。自覚がなかったわけではないけれど、そこまで重要視していなかった。体の痛みは、そのままストレスとして心にもダメージを与える。結果として、情緒不安定になることはこれまでにもあった。その経験があったから、最初はまた「いつものこと」だと思った。アニメでも見て寝ればすぐ収まると思っていた。</p>
<p dir="ltr">その状態が収ることもなく二日ほど続いた時点で、事の異常さと重大さに気づいた。明らかにまともじゃない。二日も続くことなんて、これまでにはなかった。<br>
三日目くらにに、これではまずいと思って無理矢理に意識を現実に引き戻した。少しずつでいいので、元の生活に戻らないと、予定もあったし現実にも問題だった。何も受け付けなかった心は、少しずつ痛みや怒りを覚えるようになった。</p>
<p dir="ltr">そんなギリギリの状態で、人と会う予定をこなしに外出した。本来の目的は、今後について相談したいことがあったからなのだけれど、なんとか自分を保つので限界だった。まともに保てていたかどうかも怪しい。何の目的も果たせずに万世でハンバーグを食べて、とりとめもない会話をして…できてなかった気がする、兎に角それで終わってしまった。</p>
<p dir="ltr">ここで「本当の」限界がきた、のだと思う。万世から帰宅してからことを、何も覚えていない。推測だけれど、全てが遠く、何も感じなくなっていたのは、心の自衛だったのだろう。それなのに無理をしようとした。結果、脳がこれ以上、心身を疲弊させまいとしたのだと思う。結果として、考えることも動くこともできなくなった。極度の喉の乾きに耐えられず水を飲んだことと、ついでになんとか薬を飲んだことだけは覚えている。薬を落としたことも思い出した。</p>
<p dir="ltr">時間感覚もなくなって、一日二日くらいと思っていたら、三日経過していたらしい。つまり今だ。携帯の充電ができていなかったのもよくなかった。こんこんと眠り(睡眠とはほど遠い状態な気がするけど)続けていたら、来客を知らせるチャイムがなった。ボクの病気の良いところ(悪いところでもある)は、どんなに痛くても気合いで動こうと思えば動けるところだ。無視する選択肢もあったはずだけれど、無視すべきかどうかの判断もできなくなっていたので、体が先に動いていた。</p>
<p dir="ltr">鍵を開けたら急に玄関が空いた。急に開けられると思っていなかったので、そのままつんのめって倒れそうになったところを、来訪者に支えられた。顔を見ても、数瞬誰が来たのか分からなかったくらいだから、相当酷い状態だったのは間違いない。<br>
来たのは元同僚だった。三日も連絡が取れなくなっていたのを心配してきてくれたのだ。状況がわかった今と違い、何もわかっていなかったボクは、完全に混乱していた。何故いるのか、全く分からなかった。理由はすぐに本人の口から少し語られた。そこではじめて、心配されていることにようやく気づいた。ボクは兎に角心配させまいとして、あれこれ適当に返答して、帰してしまった、気がする。今日のことなのに、どんなやりとりをしたのかはっきりとは覚えられていない。<br>
悪い癖だ。最悪だ。心配させたくないのはいつもそうだから仕方ない。しかし、自分の状況もわかっていない癖に、大丈夫だと言いはってしまった。相手の気持ちなんて何も考えずに、強引に帰らせてしまった。いくらボクでも、玄関が空いたくらいで倒れそうになったりしない。覚えていないけれど、鍵が開くと同時に思いきり開けられたのだろう。家に来るだけでも相当だ。それだけの心配をかけてしまっていたのに、ボクは混乱して、失敗した。</p>
<p dir="ltr">その事実に気づいたのは、帰してからベッドの上で呆けて、暫くたってからだった。酷いことをしてしまったと気づいた。とんでもなく酷いことをしてしまった。相手の親切心を一方的に無下にした。案外、自分が思ってるよりも大したことじゃなかったのではないかと考えて、その自分勝手さを恥じた。本気で死にたくなった。病気がどんなに辛くても本気で死にたいと思ったことなんて一度もない。病気のせいで、自分のせいで他人に迷惑をかけることの方が、ずっとしんどい。</p>
<p dir="ltr">さすがにいい大人なので、いつまでも泣いている場合ではないことくらいは分かっていたので、適当に生存報告をツイッターにして、一先ず休んで、今に至る。</p>
<p dir="ltr">まだ心身ともに休息が必要なことはわかっているけれど、これだけは残しておきたかった。こうやって文章に残して戒めても、また失敗するんだろうけど。<br>
もう寝る。フリック操作するても限界だ。</p>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-5751420208262222422016-08-02T12:21:00.001+09:002016-08-02T12:21:59.322+09:00近況<p dir="ltr">体調がよいのに天気は大荒れで、外に出られる体調だというのに引きこもっている。おまけに天候のせいで回線が不安定で netflix もまともに見られない。うんざりだ。</p>
<p dir="ltr">以前の仕事が終わってから、早いもので一ヶ月が過ぎた。殆ど寝てるだけだったような気がする。無限に貯蓄があるわけもないので、再来月には仕事を再開しないとまずいのだけれど、引きこもりの病人に仕事のあてなどさほどなく、声をかけていただいても、結局は難しいですねという結果に終わることが多い。社会は厳しい。</p>
<p dir="ltr">病人なので病人なりに生きていくしかないことは嫌というほどわかっている。しかし現在のボクの病状では、社会で働いて生きていくのは、分かってはいたけれど難しいみたいだ。社会に拒絶されている。別に働く必要もないし、そも医者から部分就労の許可も出てないのに働くなという話もあるんだけれど。</p>
<p dir="ltr">退屈だ。</p>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-49475040507721709572016-06-10T16:30:00.001+09:002016-06-10T16:30:29.725+09:00イヤホンをかえた<p dir="ltr">show by rock に SADAME という曲があって、とても気に入っているのだけれど、聴く度亡くなった母方の祖父の事を思い出して辛くなる。単純に、祖父が亡くなった時にずっと聞いていたので思い出すだけだ。音楽が聞けるようなものは、携帯しか持って帰らなかった。</p>
<p dir="ltr">朝一に、母から危険な状態だという電話を貰ってすぐ、準備もそこそこに家を出て、緑の窓口にイラついて、新幹線に乗って(この時や実家などで聴いていた)、ローカル線に乗り継いで、タクシーで病院までいって、受け付けで祖父の事を聞いた頃には、もう祖父は亡くなっており実家に移されていた。後から聞いたところでは、母が病院から連絡を貰った後、割りとすぐ亡くなったらしく、徒労だった。どの道、自宅から病院までは四時間弱かかるし、間に合うとも思っていなかったけれど。だったらなんで無理して朝一に家を出たのかと言われても、よくわからない。でもそうでないと納得がいかなかった。<br>
弟はいつも通り、昼過ぎに帰っていた。あんまり違うから比べられることも余りないけれど、兄弟で要領がいいのは確実に弟の方だと思う。<br>
そのまま病院から歩いて実家まで帰ったら(病院は病人のボクでも余裕で行ける程度に実家から近い)、葬儀屋が母と何やら話していた。適当に挨拶して、亡くなった祖父を見て、その前に帰省した時と同様に、痩せたなあと思った。最期に会ったとき、お互いもっと食べないといけないという話をしたけれど、ボクの方は相変わらずだ。ベッドの上で一日の殆どを過ごしているにも関わらず、体型が変わっていないのは結構すごいのではないか。実際には筋肉が痩せまくってるんだけれど。</p>
<p dir="ltr">帰って祖父の顔を見るまでの事はぼちぼち覚えているけれど、その後の事はあまり覚えていない。薬の時間も無視して飛び起きて実家まで帰れば、当然体にそれなりの負担がかかるわけで、そのままダウンしていた気がする。その後も体調は順当に悪くて、諸々終わるまでずっと痛みと戦う事になった。痛みはこっちの都合なんて知らないもんだから、十分に悲しむ暇もくれなかった。</p>
<p dir="ltr">最近イヤホンをまともなもの(といっても安物だけれど)に変えた。なんか鳴ってるなあ程度だったリフはちゃんと聞こえるし、ベースもはっきりと聞こえる。ろくに聴こえてなかったおかずもコーラスも聞き分けられる。なんでも一定ちゃんとしたものを使わないといけない。SADAME はまだましな方で、曲によっては完全に聴こえ方が違いすぎて、こんな曲だったのかと思うこともある。</p>
<p dir="ltr">記憶もお金の力でくっきりとできればいいんだけれど、何もかもどんどん曖昧になっていく。葬式の後は何を食べたか、焼却場まで向かうバスから何を見ていたか、骨壺にどの部分の骨を入れたか、坊さんはなんといっていたか。骨壺を祖母がお寺に忘れそうになっていたのはよくよく覚えている。</p>
<p dir="ltr">痛みが酷いと意識も曖昧になる。悲しいだとか憎いだとかいった感情の一切もなくなって、痛い以上のことを考える余裕がなくなる。時間感覚も狂う。命に関わる病ではないけれど、こんなになったら普通はそりゃ死ぬよあな…と似たような病気で自殺したアナウンサーの記事を稀に見るたび思う。病名で検索しても、最近は検索結果に出てこなくなった。そもそも近いだけで同じ病気じゃないから当然という気もする…鬱になったり自殺したりする人は結構いるらしい。そもそも診断がつかず病院をたらい回しみたいなことになりがちな病気なので、潜在的な数は出てる数字よりもそこそこ大きそうだ。ボクは五年も経つというのに未だにしつこく生きている。希死念慮は痛みですり減って、縮こまってしまったのだろう。生きるのも死ぬのも難しい。</p>
<p dir="ltr">特にオチ等はない。</p>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-42016604359565551412016-05-30T04:09:00.001+09:002016-05-30T04:09:03.383+09:00お仕事<p dir="ltr">昼間ダウンしてて全然眠れないので適当に書くことを書いておく。<br>
今の仕事は、六月一杯でひとまずおしまいということになった。</p>
<p dir="ltr">プロジェクトのフェーズが UAT に入り、一旦開発は落ち着くことになるので(そんなわけは勿論ないと思うけれど)、契約更新はしない、とのこと。必要になったらまた声かけるかも、みたいな都合のいいことも言われた。これに限らず都合のいい要求は多い。どうやったら、そこまで楽観的でいられるのだろう。</p>
<p dir="ltr">契約的なゴールは特にないけれど、プロジェクト的にはゴールというのは存在する。しかしそれとは別に、自分の中にいくつかのゴールがあった。まとめるとそれらは「レガシープロジェクトの正常化」の一言に集約できる。<br>
十分に達成できたかと言われると、できなかった。これがある程度達成できるまでは、自分としては契約更新するつもりだったので、今回更新しないといわれて、参ったな、と思った。次の仕事を探さないといけないとかもあるけれど、今のプロジェクトでやらなければいけないことが、まだ全然終わっていないのに、という気持ちが最初に出てきた。次に、もうこの地獄のような状況で働かなくていいのか、地獄をどうにかすることに頭を悩まさなくていいのか、と思った。</p>
<p dir="ltr">結局、自分の稼働率、力ではこんなものか、というやるせない気持ちになったりもした。稼働率ではどうにもならない部分もあるのだけれど。歴史的な部分とか政治的な部分とか。そこももう少し改善したかったけれど、そこを自分が改善するのはよくない。お客さんが解決すべきことだ。発破はかけた。やれることは一応やったと思う。結局お客さんは大して動かなかった。</p>
<p dir="ltr">数ヵ月にわたって導入、改善を要求してきた CI 環境は未だにダメなまま。プロジェクト、チームの管理もダメ。自分のチームだけ少しましにしたけれど、全然不足。あれもダメこれもダメ。入ってすぐに洗い出した問題点は、結局半分も解決できなかった。<br>
CI 環境に関して言えば、お客さんを無視して勝手に作るべきだった。判断を誤った。作るだけ作って、これは自分(達)の仕事の効率をあげるためとか適当言えばよかった。</p>
<p dir="ltr">優秀な人間を二人プロジェクトにいれられたのは良かった。自分が抜けても、自分より優秀で自分より働ける人が残るなら、まあいい。いつまで残るかは知らないけれど…お客さんは、ボクとの最初の契約を結ぶ時、これから人員を増やすとかいっていたけれど、まあ案の定増えなかった(一応週一の人が一人増えたんだっけ?)。何をやっているのだろう。</p>
<p dir="ltr">最後まで不思議だったのは、何故お客さんが、お客さんの上司にクビにされないのか、ということ。はっきりいって能力がないし成果も芳しくない。認識はあるようだったので優しい人なのかもしれないし、諦めているのかもしれない。お客さんは、人付き合いがうまいとか、外部とのコネがあるとか…多分一緒にお酒飲むと楽しいとか、そういう類いの能力で生きてるのだと思う。その手の人は、結構いるし、必要なこともある。しかし今のプロジェクトには、もっと必要なものがたくさんある。</p>
<p dir="ltr">色々ショックなこともあった気がする。今回の仕事は病人が復帰一発目にやらせていいものではなかったと思う。始めは大分無理をした。何故自分に声をかけたのか、と問いただしたけれど、返事は曖昧だった。あと、紹介してくれた人の技術力が思っていたより遥かに低かった。立場が立場だし、仕方ないとは思うけれど、そこまで面倒見きれないよ、というのが正直なところ。</p>
<p dir="ltr">愚痴みたいになってきたのでこの辺にしよう。まあ、頑張ったんじゃないかな。誰も誉めてくれないから、自分で誉める。今度近くのバーにでも久しぶりにいこう。<br>
次は、どうしようか。選択肢なんてないから、結局誰かを頼るしかないんだれど。ボクは弱い。社会的に人間的にも。</p>
<p dir="ltr">この前頑張るなんて書いたばかりなのに、あと一ヶ月か。まあ仕事しつつ仕事探さないといけないし、そういう意味では頑張らないといけない度は増してるのかもしれない。</p>
<p dir="ltr">矢張りボクのような病人が働くのは難しい。いつまでうまくやっていけるだろうか。病気が治りでもしない限りは、どうせいつかドクターストップがかかるか、ボクの心が折れるだろう。</p>
<p dir="ltr">世界はきれいなだけじゃない。それでも生きていくしかない。終わりがくるまでは。これは平成ライダーの…なんだっけ。兎に角そういうことだ。</p>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-27965795659470638182016-05-22T19:57:00.001+09:002016-05-22T19:57:17.381+09:00近況近況としては…GW に実家に帰省したところ、しっかり風邪を貰ってきてしまい、一週間ほど死にそうになったあと、更に一週間、原因不明の体調不良が続いて(風邪は治っていた…)今に至るという感じ。<br />
体力の低下と、最近の暑さが良くなかったのかもしれない。もう夏日が続くようになってしまった。とりあえずクーラーは導入済み。電気代を気にしている場合ではない。働けないよりは電気代一万払ったほうがいい。しかし、クーラーをつけてるとお腹を冷やすので、毛布出してきてる…何かがおかしい。<br />
<br />
瞬間瞬間を切り取れば、実際大した痛みではないと思うけれど、それが 24 時間続くというのは本当にしんどい。今更だし言っても仕方ないんだけれど。それを言い訳にもしたくないけれど、しんどいものはしんどい。<br />
雇用形態、というか契約上、働かないとお金は入ってこない。いやそれは当たり前か…まあ兎に角、回復休暇とかそういうのがない。このままいけば今月は殆ど収入がないことになるはずだ。突然二週間も働かなかったんだから、お金の問題だけではない。焦るし、不甲斐無いし、申し訳なく思う。レッスンにも一ヶ月近くいけていない。この前トレーナーの人からいつでも待ってますよというお便りをわざわざ頂いてしまった。<br />
<br />
焦ってもどうにもならないんだけれど、現実には働かないとお金は入ってこないし(今月は家賃分もまだ稼げてないくらい働けていないので本当にまずい)今の状況はさすがに焦るなというほうが無理だと思う。焦って動いても、やはり無理なものは無理なんだけれど…どうすればよかったのか…<br />
<br />
世の中には結構たくさんどうしようもないことがあるけれど、ボクにはそれが多すぎるような気がする。<br />
<br />
結局の所やっぱり甘かったなあと思う。別に病気が良くなったわけでもないのに、部分的にでも(最初はフルタイムでなんて考えていた、馬鹿な話だ)社会復帰しようなんて。歳も歳だし、いい加減寝てばかりもいられない等と色々考えた結果だったんだけれど、うまくいっていない現状を鑑みるに、ボクの人生は矢張りどうにもならないらしい。<br />
<br />
人並みに、全うに生きられるなんて思っていないけれど、病人なりに何とか生きられないかとは思っていた。現実はやっぱり厳しい。どの面下げて社会に出てきてるんだという感じがする。<br />
<br />
特に纏まりも結論もない。ただの愚痴です。頑張ります。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-14470573646357172152016-04-09T20:39:00.002+09:002016-04-09T20:39:58.782+09:00お仕事三月末の契約更新は普通に行った。以前提示した額は普通だったけれど今回は案件が案件なので矢張り安い、ということで上げさせてもらった。妥当な額かどうかは矢張り分からない。個人事業主って難しい…<br />
<br />
プロジェクトは、まあ兎に角ダメである。問題の根本を見据えず、目の前の課題で手いっぱい、そこに仕様変更やらがきて…と良くある状況。その上自分のチームは一番大事な箇所を担当しているにも拘らず、単純にマンパワーが足りない。やっと一人入った(誘った…)けれど、それまではボクを含めて三人だった。三人中二人はフルタイムコミットできない。これでマンパワーが足りるわけもない。比較的まともなとあるほかのチーム(というか社)も手を引きたがっている。こんなのでうまくいくはずもない。全体として成功させようという気持ちがないし、そういう空気を作っていこうともしていない。チームをまたいでプロジェクトを横断して引っ張っていく人間の不在もしくは能力の無さか、歴史的経緯か。繰り返しになるが何にせよ兎に角ダメである。<br />
<br />
仕事の進め方もまずい。不明瞭なゴール、不足しているコミュニケーション、まともにない開発をサポートするためのツールや自動化、何より開発者と技術的なことも含めて話せるマネージャの不在。<br />
リソースの不足は、まず効率をよくすること、人間なら開発環境の改善、マシンならスペックの向上、次に単純に足すこと、人間ならまあ適当にアサイン、マシンなら分散したりとかまあ色々。そういう発想が全くないようで、明らかに間に合わないゴールに向かって特に対策もせず突き進んでいる。<br />
現在チーム(三人しかいないけど)のリーダー的な位置に居る人は、正直うまくないな、と思う。仕事の仕方が体力任せなところがある。経営者系によくあるパターン。彼らはどうしても体力がないとやっていけないところがあるので、淘汰されて大体体力のある人間だけが残りがちなんだけれど、それを開発者という立場でやられると、とても困る。技術者が技術に頼らないのは本当にダメだ。<br />
そもそもプロジェクト全体として技術的にダメダメなんだけれど、これは一朝一夕では改善できない。するなら全員契約破棄して他所からもっとハイスペックな人間連れてくるとかだけれど、それができないから今があるわけで…ボクみたいな病人にすら声がかかるわけで…<br />
<br />
問題は本当にたくさんあるけれど、全く改善されていないというわけではない。色々小うるさく言ったおかげか少し動きはある。ただどうにも根回しが不足していたり、結果使いこなせていなかったりと、大変厳しい。その癖、裁量、権利は与えてくれないので、一々説明したり説得したりしないといけない。これはツイッターにも書いた気がするけれど、マネジメントというのは、結局のところ、何処まで任せるかという話だと思っていて、その点から見ると、現状最低限しか任されていない。一人誘って入ってもらったけれど、ハイスペックな人間が入ったところで、力を十分に発揮できる環境ではない。当然スペック低い人もそれなり。なんともなあ。お客さんの方でも人は増やさないといけないということは把握していて(してなかったらまあボクに声かからないな…)、今後人が増えることは想定していたので、人が入ってきたときにすぐに仕事に取り掛かれるように、現状の属人性の高い部分とかを色々やっつけたかったんだけれど、ボクの限られた稼働時間ではとても無理だ。割と時間外労働というか、指示されてないことをこっそりやっていたりするんだけれど、なかなか…まああんまりするべきではないし…<br />
<br />
お客さんが何故か開発経験ないっぽいのに、少し技術について知っている(自分が本当は何も知らないことを認識できない程度に知っている)からか、その辺コントロールうまくできると思ってるっぽいのが、マネージャの不在の次に大きい問題となっている。ボクはもうボロクソにいって(嘘、流石にお客さんなので、ちょっときつめにいうくらいです…)貴方はもうだめなんですよと暗に伝えようとしているんだけれど、何かよくわからないけれどやたら前向きな人でどうにもダメである。正直どういう脳をしているのか分からない部分がある(悪い意味ではなく)。何故二度プロジェクトをダメにしている人間がまだいるのか不思議だったけれどこの前向きさでごまかされているのかもしれないなあと思ったりした。もしくは、上の方の人は成功させる気がないんじゃないかな。<br />
<br />
うんまあできることからこつこつとですね。責任感を感じすぎてる。よくない。ボクみたいなロートルが月に 40 時間程度の稼動でどうにかできる問題やプロジェクトではないのだ。ボクはボクの人生にコミットしたほうがいい。分かってはいるんだけれどうまくいかないから、病人やってるんだろうなあ。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-42122059009941852222016-02-17T02:35:00.000+09:002016-02-17T02:35:15.406+09:00体調とか仕事とか低気圧に振りまわされっぱなしで、特に先週末は酷かった。日曜は死んでいた。普通に平日にも尾を引いてお仕事に影響した。あんまり症状が酷いと、筋肉の方にダメージが残るので辛い。というかなんか今日も調子悪かった。なんでだろう…まだダメージ残ってるのかなあ…<br />
<br />
お仕事の方は、大体駄目そうである。このままじゃ駄目だと思いますよということはお客さんには既に言ってあるが、何故かそっちじゃないよ、という方向に進んでいるように感じる。<br />
自分が能力を十分に出せない場所で働いても仕方ないし、三末の契約更新普通にしないでいいのではないかという所。ただお客さんとしては、四月以降プロジェクトの正常化にアドバイスして欲しいとのことだったので、一応その気があるなら残るか…という微妙なところ。<br />
<br />
水のないところで魚は泳げないし、砂漠にスポーツカー持ってても仕方ないという話で、自分が能力を発揮できないところにいても全損だろうから、駄目だと思ったら本当に抜けたいんだけれど、今後改善したいですと言われてはいるのでうーん…うーんという感じ。<br />
<br />
まあそもそもプロジェクトマネージャーがいないおかげでどうしても仕事がうまく回らない。仕様と仕事が降ってきたので手を着ける→仕様に質問→仕様検討漏れとか実装可能性検証漏れみたいなのばっかり。なんでやねん。まあプロジェクトの経緯がまずすぎという感じがする。あとなんていうか何で一度プロジェクト爆破してるのにこんなに駄目駄目なんだ。<br />
<br />
まあいいけど 体が痛いんだ 気分が悪いlyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-67207094048213874692016-02-05T04:47:00.002+09:002016-02-05T04:47:33.120+09:00近況と仕事とはてなダイアリーはプログラミングっぽいこと、ここはそれ以外、としていたのに、はてなダイアリーを止めてはてなブログに以降してからというもの、ここの使い道が無くなっていた。結果存在を忘れていたけれど、思い出した。<br />
<br />
<br />
<br />
今月頭から仕事を始めた。個人事業主として…会社員になるはずが…あれあれあれ…<br />
<br />
状況は厳しい。<br />
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<ul>
<li>まともにマネージメントされていない</li>
<li>まともな運用ルールがない</li>
<li>開発のためのインフラが整っていない</li>
<li>ドキュメントがまともに管理されていない</li>
<li>メンバーのレベルが低い</li>
</ul>
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兎に角まずい。</div>
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<br /></div>
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マネージャがいない。相応の肩書きを持っている人間はいる気がするけれど、されていないものはされていない。代わりにマネージメントしている人間もいない。どんなに優秀な人間(やその他リソース)を集めても、適切に管理しなければ十分な成果は出てこない。つい先日、母親と電話でマネージメントって大事だよねえという話をしたばかりだというのに。与太だけれど、母親は、年齢と給与のために、現場を離れて中間管理職をやっている。</div>
<div>
<br /></div>
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プロジェクトとしても、それを構成するチームとしても、運用ルールはほぼないといっていい。プロジェクトに関わるプレイヤー全員はまだ見えていないけれど、開発に関しては少なく、プロダクトの機能毎に人間が割り当てられており、それが実質チームの単位になっている。当然チーム毎の人数となると更に少ない。人数が少ないために、何とかチームが機能しているような感じになっているが、お世辞にも十分に機能しているとはいえない。チーム間での連携となると、事情は更に悪くなる。余程筋が悪くなければ何でもいい、兎に角何かしらのルールがあればもう少しましになるだろうに。そもそも人的リソースは不足しており、結果としてボクがジョインしたわけだけれど、この状況ではリソースを増やしたところでなんともならないだろう。</div>
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プロジェクトやチームの運用ルールはマネジメント問題の一部といえる。しかし運用ルールは、自発的にチームが提案し取り組むことができるという点でちょっと違うかなと思い別にした。</div>
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開発のためのインフラについてはかなり悲惨だ。何故かプロジェクトと殆ど関係ない人間(達?謎)が管理しているインフラ上に、プロジェクト管理ツールと Gitlab がぽつんとあるだけ。それらも全く活用されていない。Git も強みは全く生かされていない。所謂 CI 環境もない。前述の殆ど関係ない人間が準備を進めているらしいが、環境を用意されたところで、このままではまともに活用されないだろう。技術者が技術を使わないでどうする。というか後述する通りクラウドストレージを使っているくらいなんだから、クラウドサービスを使えばいいのに。ボクにお金を払って働かせるよりはそっちのほうがいいと思う。使いこなせるかは怪しい。このプロジェクトに関しては、ボクはもしかしたらコンサルをやったほうがいいのかもしれない。</div>
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<br /></div>
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ドキュメントがまともに管理されていない。現在の状況になる前、プロジェクトに関わるプレイヤーはもっと多くいた。そういったプレイヤーが設計書だとかなんだとかといったドキュメントをひたすら書いては、クラウドストレージに蓄積していたらしい。12 月に、ドキュメントばかり作っていても成果物はできない、いい加減成果を出せ、とプロジェクトの一番偉い人間が言ったことで、非開発者の多くがいなくなった。残されたのは、機能要件などをまとめるための最低限の非開発者と、開発者。開発者は全員請け負いだ。そのような経緯で今があり、諸々の問題を産んだのようなのだけれど、ドキュメントの管理方法が殆ど変わっていないし、そもそもドキュメンテーションは重視されていないように見える。</div>
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開発メンバーのレベルは低い。プロジェクトにジョインしてまだ一週間もしていないが、少なくとも自分より能力のある人間は悲しいことにいそうにない。勿論、特定ドメインなら上、という人間はいると思う。総合的にみてという話だ。前述の一番偉い人間は元技術者であり、目新しい技術に対する反応から、所謂技術者気質を感じる。技術者として優秀なのかもしれないが、開発メンバーの一員ではない。また、レベルの底上げも難しい。複数の下請けで構成されているため所属がそれぞれに違うので社内勉強会のようなものは難しいし、そもそもそういったことを誰も意識していないように見える。意識している人間はいるかもしれないけれど、ボクが見えない程度に何もないのだから、同じことだ。</div>
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他にも色々な問題があるが、根本的にはこの五つだと思う。根本の根本みたいなのもあるけれど、都合上どうしようもない部分だし、ここに書けないし、仮に書けたとしてもどうしようもないことを書いても仕方がない。</div>
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会社員としてこんなプロジェクトに入れられたら迷わず辞表を書くし、会社はある程度調べた上で選ぶ。入った後でなんやかんやあった末にこういう状況に置かれることはあるかもしれないけれど…そんなことがあったような、なかったような…</div>
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正直ある程度予想はしていて、その上で請けた。仕事を請けたのは、話を持ってきた人間に対するアレとかアレで、条件が悪くなければ可能なら請けようと始めから思っていた。ただ、想定よりも状況がずっと悪かったのはどうしようもなく事実で…困っちゃうなあ。</div>
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何とかしたいとは思っているのだけれど、さてどうしようかというところにあり、手始めに問題を言語化してみた。考えるまでもなく、自分にはどうしようもない所もあるが、自分にできない所は、できそうな権限を持っている人間に伝え、任せる。できるだけの能力を持っているかは考えても仕方がない。自分にできないことを任せたら、あとは自分にできることをする。</div>
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体を壊した時は、全部自分でやろうとしてしまった。今は体調的にも権限的にも、できないことの方が多い。できる部分を探して、解決方法を模索しながら少しずつやるしかない。一朝一夕でなんとかなるようなものではなく、当然こんなポエム書けばどうにかなるということもない。</div>
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今回の契約は、ブランクもあり病人ということで、大分弱気に額を提示したけれど、次の契約では大分多めに貰わないといけない。まあでも、忘れちゃいけないのはがんばらないことだなあ。だから、いいからもう寝よう。</div>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-42515790414837679682015-12-11T02:58:00.001+09:002015-12-11T02:58:25.460+09:00夢嫌な夢を見た。体調も悪い上に夢見も悪いなんていいことがない。何故か内容を珍しく覚えているので書く。<br />
<br />
どうしてか裁判を受けている。被告人らしいけれど何をやったのかは知らない。後ろを見たら沢山の人間に見られていて、傍聴席というんだっけ、コンサート会場か何かみたいだと思った。本物もそこそこの規模の裁判所なんて見たことがないのでディテールが甘い。そういえば肝心の被害者相当の人間の存在も全くでてこなかった。<br />
<br />
裁判官に促されて、ボクはいよいよ何かしゃべらないといけなくなった。母親が泣いていたのでまず謝った。自分が何故裁判を受けているのかは分からないが、傍聴席が埋まるほどだから、余程のことをしたのだろうなと思って辛くなった。母親のすすり泣く音がする。悪夢だと思ったら本当にただの悪夢だった。<br />
ざっくりいうとボクは自分がいかに普通であるか、普通の人間のいかにつまらないことか、一方で平和なことか、善悪と普通さは相関しないことを話した。何でそんな意味の分からないことを話したのかといわれても、夢なので知らない。ボクもフロイト先生に聞いてみたい。センセーショナルな事件を起こす人間の背景には、一定暗いものが潜んでいるが、傷害事件なんて日々起きるしそれは普通の人間(普通の人間を指し「人々」といったら、それはなんですかと聞かれて、社会にいる普通の人間を指す独自のインターネットスラングと説明しなければいけなかった)が普通の範疇で起こしている。自分にはそんな暗い背景も興味深い背景もない、薄っぺらい人間だということを話した。こうして書いているうちに夢の中の自分が何をやったのか、いよいよ気になってきたぞ。<br />
<br />
これは夢の内容とは関係のない話だけれど、現実に人々は人々なりに罪をおかしている。殺人までいくと矢張り相当なことだけれど、傷害なんてあほほど起きてるだろうし(新小岩にそれなりにすんでいるけれど、殺人も傷害も何度も耳にした。乱闘騒ぎの後らしい血のあととか、何度か見たことがある)、そういった普通の人間でも普通に起こしえる起こりえる事件から、まともに民事裁判で処理されるものとなるともっと少ない。にも拘らず弁護士が駄々あまりになったりするのは、結局裁判がスマートではなく、裁判を行う場所と時間というリソースの問題であり、それに対して弁護士は供給過多となっているだけだ。ちょっと話がずれたけれど、暗い背景とかではなくて、結局人々の頭の悪さが暴力的な問題を起こしているように思う。かといって完全に理性的な社会はつまらないだろうなとも思う。自分の中に理性的であれと思う気持ちと面白コンテンツになれという気持ちと楽しくないニュースになるようなことをするなという気持ちがある。人間はいい加減だ。<br />
<br />
その後は、自分は過去に様々なニュアンスで何度も普通ではない、そこで泣いている母親にも言われたことがある、という話をした。自分は普通だし普通でありたいと思っている、普通でないことといったら病気に関して位だ、とまで話して、病気、そういえばお薬飲んだっけ、と思ったら途端に気分が悪くなった。現実に飲んでないんだからそりゃそうだ。よく分からないうちに目が覚めて、気合で起き上がってデパスをすぐに飲んだ。今自分のツイートを漁ったら、トラムセットの時間でもあることに気がついたので、今飲んだ。<br />
<br />
兎に角最悪な気分だった。ずっと「普通」について話していたし、それについて話せば話すほど、マスメディアはボクの「異常」を取り上げるのだろうと思うと、最高に気分が悪かった。分かっていても夢の中の自分はずっと普通について話していた。ちょっとは気にしているけれど(他人に指摘さえ手なお全く気にしない人間は、多分社会に適合できないタイプだ)別にコンプレックスというほどでもないし、なんでそんな夢をみたのか謎。フロイト先生生き返ってくれ。これは何のメタファーなんだ。キーワードは母親か。普通か。<br />
<br />
端折ったけれど、夢について覚えている内容で一番最初の出来事は何故か高橋さんが尋ねてくるところだった。夢の中では高橋さんは罪人と話をする存在らしく夢の中のボクもそれを知っていたので、ボクがこんなことになるなんて思ったことはありますか、と聞いたら、困ったような笑顔でいつもの調子でう~ん、どうっすかね~といわれた。すいません高橋さん、ボクの深層心理は高橋さんを適当な人間と捉えているらしい。それ以上のことははっきりと覚えていないし、夢特有の時間と場所のワープが起こって冒頭に繋がったのかもしれない。<br />
<br />
書いたら大分気分が晴れた。ボク何も悪くない。気分を悪くする必要もない。ただ単に悪夢だった。そうでなくても低気圧で体調が悪かったのに、お薬が切れて死んでたせいだ。<br />
<br />
この前も夢を見た。ここ数年、夢の内容なんて覚えていないどころか、夢を見ていることを認識さえできずにいた。病気になる前は普通に見ていた気がする。病気は色んなことに影響している。寝ている間も例外ではない。クリニックのお医者さんに不眠や長く眠れないことで相談したことは何度もある。<br />
お薬のおかげでゆっくりと眠れるようになったことと関係あるのだろうか。以前は体調も悪いし、お薬はすぐ切れてそれで起きちゃうしで、夢を見ている最中に起きるなんてことがなかったか、そもそも夢とか見る余裕もなかったのかもしれない。なんであれお薬が効いてるっぽいということなら良いことだ。規模の大きな気圧の低下にはお薬を飲んでいても勝てないという事実が今日判明したのはつらいが…<br />
<br />
デパスを飲み始めたときはあらゆる痛みが消し飛んだ。低気圧もへっちゃらだった気がする。すぐに耐性がついたんだけれど。今の薬はそこそこ長く作用するし耐性もつきにくいらしいので良い。どうも効く痛みと聞かない痛みがあるようなのが不便だけれど、24 時間痛み続けていた左手の痛みが取れたのは、ほとんどあきらめていたので、泣くほど嬉しい。とはいえ副作用は強いし長期服用するなら定期的な肝機能検査が必要らしいし効かない痛みはあるし、100 点ではないんだよなあ…早く健康になりたい…<br />
<br />
悪い気分では全くなくなった。体のだるさもいうほどないのでデレステのスタミナ消費したら何かやろう。昨日は低気圧のおかげで何もできなかったからなあ…lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-26045401467529161372015-08-01T00:49:00.000+09:002015-08-01T00:49:07.686+09:00帰省している。<br />
<br />
祖父が前立腺癌(骨にも見つかってる)で入院していたのは六月のことで、今は自宅に帰ってきている。すっかり痩せてしまって、「(ボクの名前)より痩せてしまった」なんていわれたけれど、見た感じではボクのほうがまだ痩せている。病人 of 病人みたいな祖父より痩せてるのはどうなのかと思うので、散歩の回数を増やしたい。<br />
<br />
すっかり弱気になってしまっていて、四日に帰ってくる弟とも会えればもう十分なんて言っているので、簡単に死なれちゃ困ると言っておいた。寧ろ簡単には死ねないから人間は難儀なのだ。その割りに皆すぐ死ぬので世の中よくわからない。学生時代の同期は知ってるだけでも六人死んだ。多分知らないだけでもっと死んでる。<br />
<br />
骨に転移してる以上はもうどうしようもないし、痛みも出るはずだけれど、今のところ痛みはないらしい。しかしそうでなくとも、糖尿に心臓に肩の怪我にと悪くないところのほうが少なそうな人なので、辛くないわけがない。<br />
<br />
死んでほしくはないけれど、ああなってまで生きないといけないというのは辛いことだと思う。意識もはっきりしているしボケてもいない。なんなら特に悪いところのない祖母のほうがボケている。母はいっそボケてれば楽だったのにといっていた。まあそうかもしれない。<br />
<br />
ボクはまだ健康なほうなんだろう。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-4795873951764685512015-05-15T23:42:00.002+09:002015-05-15T23:42:45.856+09:00徒然<div>
長いです。</div>
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春先からボーカルレッスンに通い始めた。グループレッスンで出費は月に一万ほど。それなりの額なのでどうしようか迷ったけれど、始めてしまった…通い始めたあとにいきなり生活保護の受給額減らされた時は、嫌がらせかよと思った。<div>
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運動代わりに…というのは建前で、退屈に圧殺されないようにという不純な動機で始めたけれど、週に一回でも予定が決まっていると、何となく漫然と過ごしているような感じがして、まあ良い、と思う。後は安くなればもっといい。<br /><div>
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先日、同じグループの、もう十年近くレッスンを受けているという人が、ベースでも始めようかなあと言い出して、色々思うところがあった。曰く、自分は向いていないのだという。</div>
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<br /></div>
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向き不向きというのは勿論あって、特に体を使う物事に関しては始める前から体が出来上がっている人がいたりもするので、そういう諸々のファクターによって学習曲線どころかスタート地点から違うというのは当然あるんだけれど、最終的には一部の例外を除いて、長い目で見れば普通に練習量で決まるというのが世の常だ。例外に接する機会が多くて忘れがちだけれど日々の積み重ねは大事だし例外だって積み重ねてる。当たり前だよなぁ。</div>
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ただ、その人は明らかに十年やってる割には、というのは使いの短い自分でも実際感じるところがあるし、本人の気持ちも分かる。しかし、家で声を出せる環境がある(旦那さんもバンドしてたりで音楽一家らしい)ので練習は普通にやっているようだし、何が悪いのか。ボクも声出したり楽器鳴らしたりしてもしかられないところに住みたいゾ。週に一、二回、体調のいい日にカラオケボックスに一時間程度篭ったりしているけれど、家なら録音して聴いて確認してみたいなことがすぐできるのに、カラオケボックスではそうもいかない…できなきゃないけど時間が限られているので、片耳押さえて声出しながら確認したりしている。</div>
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<br /></div>
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矢張り、練習効率が悪いのだと思う。原因は恐らくだけれど分析が足りていない。そういう問題は、普通メンター相当の人間に指摘してもらうというのが一番なのだろうけれど、レッスンを受けていると、これではダメかなあと思うところがある。</div>
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レッスンというのはなかなか難しいもので、普通の人は何かしら上達が感じられないと矢張り辞めてしまいやすい。レッスンは勿論商売なので、そういう風にならないように、すぐに実践できるアドバイス等が多くなる。他には、できるだけ楽しい雰囲気を作るとか(グループレッスンというのはそもそもそういう側面があると勝手に思っている)、兎に角色々と続けてもらえる工夫をする。塾の講師とかでもなんでも、まあそういうものだろう。塾は本人よりも親とかのアレが大きいとは思うけれど…</div>
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<br /></div>
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そういうレッスンの方針があまり良い方向に働かなかったのではないか。例えば若干フラットしていても、講師の先生はそれを直接指摘することはあまり無い。勿論若干フラットしたぐらいで一々指摘しても仕方ないし、そんなレッスンなら嫌気が差してしまう人が出てくるだろう。そういうのは商売としては矢張りまずいので、所謂ワンポイントアドバイス的なことを教えたりとか、その手の指導のほうが多くなる。あと、基本的の褒めることが多い。一度、自分が褒められた時に、自分ではそう思っていなかったために納得がいかず「そうですか…?」と困惑してたら、講師の人まで困ったように笑ったので、そういう指導方針なのだなと納得したことがあった。そういえば高校生のころ、わざと顰蹙を買うようなことばかり言う先生がいたけれど、あれもそういう方針だったんだろうなあ。あれはまあ、しょうもない先生だった。</div>
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閑話休題。若干のフラットを一々指摘しても仕方ないというのは、一時間のレッスンでいえば実際そうなんだけれど、いつまでも指摘しないままというのは良くない。本人が指摘されずとも、自覚できていればそこまでクリティカルではないけれど、そういう人間はメンターなどいなくてもぼちぼち上達するんだなあ…自身の能力を正確に分析できる人間なんてそんなにいない。後天的に身につけられないことはないと思うけれど、そのような事実を認識することのハードルがまず高いので、先天的なものだよなあ…と思う。</div>
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件の人は講師を信頼しすぎている面もあると思う。講師の言うとおりに続けていれば、万事うまくいく、という風に思ってしまっているとしたら良くない。現実問題として、一時間のグループレッスンで、全部教えられるわけがないわけで…時間が何倍もあったとしても。悪い点全てを指摘できるような講師はまあいないと思う。いたら紹介してください。</div>
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<br /></div>
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つらつらだらだらと何の纏まりも無く書いたけれど、何かを学んだり教えたりというのは、矢張り難しいなあと思ったという話です。病人が、折角健康でお金と時間と環境もあるのに諦めようとしている人間をやっかんでいるという話でもいいです…</div>
</div>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-27888824041784494852015-05-07T21:03:00.000+09:002015-05-07T21:03:00.285+09:00近況今期はアニメイシヨンをたくさんみることにした。実際頑張っている。<br />
<br />
<br />
「ハロー!!きんいろモザイク」脳をあまり使う必要がなく、かわいい。一期よりクソレズ感(語弊がある)が高まってるけれど、まあ一期より仲いいんだから当然という気もする…<br />
<br />
「ダンジョンに(略」紐がどうこうのやつ。場面転換とかモノローグとかが絶妙に腐ってて、原作読んでないけれど構成が雑なんだろうだなあもったいないなあという感じ。ヘスティア様とベル君はかわいい。ベル君かわいくない?かわいいよなあ。<br />
<br />
「SHOW BY ROCK!!」かわいいと狂気だけのアニメイシヨンかと思ったら、五話まできてそれなりにきちんと描くところは描いてるんだということに気付かされて、偉いなあという気持ちになった。各位は見習って欲しい。しかし六話水着回っぽいんだよにゃあ…<br />
ところで一話のアコギの弦叩いて演奏やめる所の音、本当はフレットに弦が触れるので微妙にジャッて金属音がなるんだけど(とはいえすぐミュートされるわけでこう微妙な音になる(説明しづらい))アニメでは明らかにボディを軽く叩いた時の音が鳴ってて…ギター警察だ!他にも色々あるけどまあいいです。<br />
<br />
「血界戦線」一話は勢いなくて、うーん大丈夫か…?という感じだったけれど、二話から完全に取り返した。やったぜ。頭使わずに見られるしいい。ただどうしてもそれなりに話数のある原作を一話でまとめちゃってる都合で説明不足っぽいところが多い。<br />
<br />
「プラスティック・メモリーズ」ヤッター SF で美少女だ!と思ったら、ちょっと思ってたより普通に普通のラブコメしかしてなくて、色々勿体無いなあ…という感じ。<br />
五話にはちょっと物申したい。アーシャさんの寿命は分かってるのにきちんとカウントしてなくて、回収屋がのびてるからワンダラーになったっぽいぞ、みたいな描写があったけれど、いくらなんでもそれはないだろう…と思った。何故かソウタ君は紛れ込んでくるし(封鎖とはなんだったのか…)何よりも、四話で闇回収屋にフォーカスしておいて、五話でフォーカスされるのはそこではないというのが悪い意味で期待を裏切りすぎ。せめて闇回収屋までたどり着く→闇回収屋は捕まえたけどアーシャさんはワンダラーに、とかじゃないと、結局アーシャさんに接触するところまで自体がメイン二人関係なく進んでいくので…まあ回想とか入れたかったという気持ちはわかるけど…<br />
全体としては設定や描写が色々ガバいんだけれど、逆に気になる部分もあるし、後半に色々補足されるかもしれないので我慢。なんにせよ面白くなれば別にいいんだけれど、五話で大分期待度が下がったのでどうなることやら。面白くなってくれ頼む~~。<br />
<br />
「パンチライン」六話からが本番らしいんだけれど、そこまでの繋ぎも面白くないと大体の視聴者は切るでしょ…という感じ。今のところ面白くなりそうではあってもこれまでの話は全く面白くないのですごい。これで全体としてもこけたら呪う。<br />
<br />
「放課後のプレアデス」youtube 版は見ていない。かわいくてブォンブォンいって飛ぶアニメ。ピンクでかわいいすばるさんと、すばるさんの彼氏面してるあおいさんと、担当回のあったひかるさんは名前覚えたけど、他のキャラクターの名前を覚えてない…話はあってないような感じなので、ただただかわいい。<br />
<br />
「ニンジャスレイヤー フロムアニメイション」原作のほうがまあ面白い。とはいえ普通に楽しく見ている。二話でフラッシュ芸にも飽きてきて、うーんと思ってたら三話が比較的動いたので(まあ枚数少ないけど)飽きないようにちょくちょくこういう回挟むのかなあと思った。ED とかニコ生とか、全力で予算を趣味につぎ込んでる感じは好き。しょうもないオタクに迎合せずに面白いと思ったものに全力でやっていく作品なんて最近はないかあっても見つけられないのでスゴイ。問題はボクの趣味とは合わないところですね…<br />
<br />
「えとたま」メタメタさ増し増しの昭和感の強いアニメイシヨン。3D パートだけ平成。あんまり面白くないというか、さすがにキャラクター多すぎて、作中でも言われてるけどキャラがたってない子がかわいそうである。<br />
<br />
「てーきゅう、高宮なすのです」五分で脳が破壊されるアニメイシヨン。<br />
<br />
トリアージだかなんだかと消失のスピンオフは一話で切りました。<br />
<br />
<br />
あとこれはラノベだけれど、L 社にいた頃からおすすめされていた SAO の一巻と二巻をとうとう購入することになり、読んだ。駆け足気味だけれど定番っぽいところは一通り抑えてる感じがあってよい。二巻で色々補足もあるし。ただ一巻最後の持って行き方は力技すぎるので、もうちょっとなんか欲しかった。描きたかったものは分かるけれど、単に奇跡が起きましたみたいなのは雑。個人的には最後はゲームシステムの穴とかバグでしめりゃよかったのになあという感じだけれど、描写が難しいか。<br />
リズベットさんはかわいいと思います。<br />
<br />
今期ではないけれど「結城友奈は勇者である」も見た。滅茶苦茶全体として丁寧で関心した。かわいいし面白いし特にいうことがない。最終話はちょっと力技っぽいけれど、続編か OVA か何か作りたいんだろうなあ…という感じなのでまあよし。<br />
あと大分前の話になってしまうけれど「異能バトルは日常系の中で」も見た。プール回以外は安定して面白い。「未確認で進行形」も見た。本編の十倍以上 OP をひたすら見た。本編はまあ全体としてかわいいですねみたいな感じです。<br />
<br />
以上。オタクって忙しいんだなあという学びがあった。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-22914954288882733902015-02-18T02:48:00.002+09:002015-02-18T02:49:40.825+09:00近況報告前回の更新から一年も空いたのは、単純に忘れていただけで、それ以上の理由はない。<br />
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<br /></div>
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今はお仕事も辞めて完全に療養している。具体的には殆ど寝ている。たまにゲームしたりアニメみたりしている。基本的に寝ている。去年の十二月頃から、少し症状が軽くなったようで、良いこと。</div>
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<br /></div>
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なんて油断していたら、ここ二週間ほど原因不明の発熱でダウンしたりしなかったりを繰り返しておりよくない。熱が出ると疼痛が悪化するのでとても困る。病院にいったところ、よく分からないので血液検査をしましょうということで採血された。</div>
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<br /></div>
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健康は大事だ。お金の次に尊い。お金で健康が買えなければ最も尊いが、現代において健康はある程度買えるので、矢張りお金が最も尊い。</div>
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<br /></div>
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お金が欲しい。</div>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-38246513193364890422014-03-16T22:09:00.001+09:002014-03-16T22:09:39.107+09:00近況以前の投稿時は、かなり体調が悪い状態が続いていて本当に困っていたのだけれど、三月に入ってからは、何事もなかったかのように急に回復した。よかった…のだけれど、今日は少し調子が悪い。後述。<br />
<br />
仕事のほうはリリースも一段落、今回のプロジェクトを振り返り等が始まった。引継ぎの方はなかなか難しいようで、別契約でお仕事が増えたらしいけれど、自分には関係がない。<br />
<br />
今回のプロジェクトは、実質パートで大して働いていない、プロジェクトの全容が把握できていない自分から見ても、うまく回っているようには見えなかったし、最終的な成果物のレベルも低いなと感じた。対内的にも対外的にも様々な問題があったと思う。はっきりいってお話にならないレベル。パートとはいえ、自分も一応チームの一員だし、何かできることがあればと思うのだけれど、そもそもの労働時間が短いわけで、結局大してできることなんてない。<br />
<br />
…はずなんだけれど、今月は体調がよくなったことや、リリースが終わってプロジェクトの振り返りが始まったりで、今までやりたくてもできなかったことができるようになったりとかもあり、ちょっと仕事時間が延びてるような気がする。<br />
結果体調が悪化した。のだと思う。もしかしたら要因は別にあるのかもしれないけれど、何にせよ労働時間に対する意識が相対的に低下している。良くない。<br />
あと花粉が本格的につらくなってきた。本来なら引きこもりなのであまり関係ないのだけれど、プロジェクトの振り返りは基本 F2F なので、出社する必要がある…つらい…<br />
<br />
少し話は戻って。仮に正社員だったとしても、自分一人にできることなんて大したことではないことはよくよく分かっている。夢物語を語っても仕方がないので、できることをひとつずつやるしかない。<br />
欲を言えば、優秀な人間と、適切な開発プロセスで仕事をしたいと切に思う。全体としてもそれが幸福なのだろうけれど、人は突然優秀になったりしないし、開発プロセスだって一朝一夕で改善できるものではない。結局普段から試行錯誤していくしかないと思うのだけれど、何よりも現状そういう文化が全く根付いていない、根付くような土壌もないことが問題なので…まあ急いても仕方ない。少しずつやっていこう。<br />
<br />
ぶっちゃけ優秀な人間を採用して優秀でない人間を切り捨てるのが一番いいと思うんですけどね。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-74831757184322762442014-02-28T15:10:00.000+09:002014-02-28T15:10:51.050+09:00近況兎にも角にも体調が安定しない。基本的には悪い。お薬がいよいよ効かなくなってきているのだと思われる。これ以上処方量増やせないので辛い。<br />
<br />
仕事のほうもおかげでなかなか安定しない。今月なんて本当に酷い。ところで契約更新できるのだろうか。<br />
<br />
百合姫他色々読んだのでまた読書感想文でもするかと思ったのだけれど、長いことやってなかったおかげで大変な量がある。まあ、いいか。<br />
<br />
色々大変です。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-77608513936884018882014-01-03T01:57:00.002+09:002014-01-03T01:57:38.624+09:00新年だよ帰省は疲れる。移動やら何やらで体は疲れるし、久しい人に会えば嬉しい反面気疲れもする。<br />
<br />
去年一昨年と、抱負が「病気を治す」で続いているのだけれど、ご覧の有様でしっかり治っていない。今年は一年で治るだろうというような楽観視はしない。<br />
<br />
結局のところ、現状ボクの抱えている問題は、ほぼ全て病気が根本的な原因で、その病気はいつ治るかわからないときている。こんな状態で先のことを考えることはできない。<br />
この程度のことこれまでに何度も何度も考えてきたことなんだけれど、もうそういうのにも疲れたので、極量考えないことにする。今年は、適当にできる範囲で、好きなこと楽しいことをして、ゆっくり過ごそうということにした。具体性の全くない抱負だけれど、それをいったら去年一昨年もそうだ。<br />
<br />
実家に帰るかとも考えていたけれど、しばらくは帰らないことにした。実家での生活は、お風呂は洗わなくていいし、ご飯も作らなくていいかもしれないけれど、結局そのくらいで、やはりそこまで楽になったりはしない。病気で弱ってる姿を見られるのも厭だし、あと診られる医者が近くにいないという、比較的どうしようもない問題もある。<br />
<br />
東京で暮らすにはお金がそれなりに必要だけれど、素直に甘えることにした。そもそも頼れる親族がいなければ生活保護を受けているのが妥当というような状態なのだ。甘えられるうちは甘えさせてもらう。勿論現実には仕送りしてもらえる額にも限界があるので、今のように少しは働いて、ある程度は自分で稼がないといけない。仕事、というかプログラミングが既に楽しくもなんともないし、できれば辞めたいんだけれど、まあここは頑張る…<br />
<br />
兎に角疲れたのだ。なんか現状辛いことになってるのにあれこれ考えてしんどい気持ちになったりしたくないのだ。現実逃避だとかどう思われようが知らない。疲れた。もっと気持ちだけでも楽に生きていいし、そういう風に生きないともうもたない。<br />
<br />
まあ人に甘えたり、手を抜いたり、そういうのができない性分だからこんな病気になっちゃったんだろうというのはそうなんだけれど、その辺も可能な限り…なんか適当に…なんか…<br />
<br />
要約するともう心身ともに限界なので体のほうはどうにもならないけれど気持ちのほうは気楽にいこうということです。適当、適当。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-50385983784928054902013-12-21T20:39:00.000+09:002013-12-21T20:49:22.751+09:00近況長い間ここの存在を思い出したり忘れたりしているうちに 2013 年も終わろうとしている。<br />
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年明けに帰省することを伝えるため、実家の母と電話をした。</div>
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来年になったら、またまとまった額の仕送りをしてくれるらしい。口座にいくら残ってるのだといわれて 20 万残してあるというと、いいからもっとお金を使ってしっかりご飯を食べたり、良い生活をしろという。忘年会にもいけとかなんとか(お金もそうだけれど、疲れちゃうんだけれどなあ)。暖房はついこの間使い始めたばかりだというと、体に障るからちゃんと暖かくしろという。そうはいってもお金が、といえばそんな心配はしなくていいと。</div>
<div>
今東京に残っているのも、その上少しとはいえ働いているのも、完全に自分のわがまま以上のものではなくて、部分就労の許可が医者から出ているわけでもないし、金銭的な都合もあるし、病気を見れる医者が実家の近くになさそうという問題を除けば、本来ならとっとと実家に帰って療養しているべきで…そんな塩梅だから、どんなに言われようとこれ以上の迷惑や負担はかけていいわけがないという気持ちがあるのだけれど、口にするようなことではない。</div>
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そもそも人に簡単に頼れるような性分なら、こんな病気にはならなかったかもなあと思うが、そんなことはもう何回も考えたことで、今更考え直すことではないし、考えてもどうにもならない。<br />
人間の根っこの性分というのはそう簡単には(病気で三年心身にダメージを受けてきても…)変わらないものなのでうまく付き合っていくしかないが、しかしどの問題の原因も結局は病気なので、何時とも分からない完治の日を、多方面に迷惑をかけながら待ち続けるしかない。</div>
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まとめると、実家でアフィリエイトブログやってる弟にとうとう収入が負けたという近況報告でした。半年前に聞いたときより随分と収入が増えていた。ボクは何にも変わっていないどころかお薬の処方量が増えた。情けないね。</div>
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あと別れた彼女とは結局予想通りよりを戻しているらしい。あーあ。もうどうなっても知らん。頼むから母親が泣きながらボクに電話してくるようなことだけは、もうしないで欲しいなあ…と書いてから気がついたけれど、ボクも相当心配させているかもしれないんだなあ…ヤンナルネ。</div>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-54584680418082247202013-08-18T00:08:00.000+09:002013-08-18T00:08:43.418+09:00夏休みの宿題といえば読書感想文なのです。古事記にもそう書いてあるってよ。宿題に追われる月末なんて格好悪いので、ちゃっちゃと片付けてしまいましょう。<br />
完全にネタバレどころか独自解釈も含まれていると思うし、多分かなり長くなると思うので、余程暇な人以外は読まなくていいです。<br />
<br />
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著者:慎結 作品名:星降り坂一丁目三番地<br />
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百合姫より六編の読みきり短編と、書下ろしが一編収録されている短編集。漫画です。<br />
全てについて記述するには余白…は兎も角、ボクの体力が足りないので一つに絞る。<br />
ジュリエット×2 という短編がある。舞台は中高一貫の女子高、中等部三年の主人公まなみは、窓から見える高等部の、名前も知らない先輩に憧れている。自分にはないものを全部持った、理想の先輩として。<br />
作品は卒業式、バレンタイン前の二月から始まる。卒業式で歌う合唱の練習にも身が入らず、窓から先輩を眺めながら歌うまなみ。仕舞いにはクラスメイトに「まなみはそこで歌え!」と云われ、窓をあけ、憧れの先輩へ声を届けんと歌い続ける。その歌声が届いたのか、先輩は「ハナマル」を描いたプリントをまなみへ…<br />
作品紹介はこんなものか。この短編の面白い箇所として一番分かりやすいのは、自分の恋心にまなみさんが気づきかけるところからの一連のシーン。憧れの先輩、エリさんは吃音症を患っており、クラスメイトに虐められている。バレンタインに高等部に忍び込んだまなみさんは、それを目撃してしまう。虐めの描写には一切の手加減が無い、眼鏡を踏まれ、まなみさんが机の中に忍び込ませたチョコレートは、クラスメイトに見つけられ床に落とされる。挙句、それを食べろといわれ、エリさんは口に…おお、神よ、いつまで寝ているのですか!まなみさん視点で話が進むこともあって、このシーンまでは明るい話のように初見では見えるため、落差からくるショックは実際大きい、よね…多分。<br />
GL と呼ばれるような作品に限らず、恋愛物で恋心に気づくタイミングの描写というのは重要なわけですが、なかなか見ない容赦のない斬りつけ方だと思う。少なくともまんがタイムなんとか系にはないだろう(なにそれ)。ここで、まなみさんの抱いていた憧れの先輩象は無茶苦茶にされてしまう。その上で、まなみさんは何を感じがどう動くか、が物語の主題…のはず。<br />
これだけだと「何だよレズだったの」とか云われて、虐められている所を目撃してしまい…みたいなのはいくらでもありそうなので、なんだありきたりじゃないかと思われそうですが、他にもあって…寧ろ、個人的にはそちらが特に気に入っている。<br />
所々に散りばめられた複線、というよりは二回目に読む人にしか分からないような…作者の作風を知っていれば、もしかすればマグガフィンとなるかもしれないような描写の数々。まあ、なんかそういうのだよ、わかってくださいよ。<br />
これらは主に、まなみさんとエリさんのメールのやりとりに潜んでいる。吃音であるということは最後まで明かしてはいけない重要な事実(オチ)なので、最後まで肉声でのやり取りが無いこと自体が、必然の産物とはいえ複線と取れなくも無い…うーん、無理筋かこれは。<br />
兎も角、例をあげると、エリさんからまなみさんへのメール『"好きなのは空、嫌いなことを忘れられるから"』これは、虐めに対する複線であると取れる。まなみさんから、高等部って楽しい?と聞かれた時の返信『"楽しいよ(^^)だいじょうぶ!"』こちらは、まなみさんが高等部での学園生活に不安を抱いているという描写が先にされており、初見ではそれに対する回答であるかのように見えるが、矢張り虐めを暗に示唆している。『"うん将来カウンセラーになりたいの" "だからがんばってる" "悩んでる人の力になりたいから"』吃音症を患っていることのへの複線と取れる。<br />
なんだよどれも救いが無いな!と思うかも知れませんが、それだけではないのが更に面白いところ。特に前述の『"好きなのは空、嫌いなことを忘れられるから"』というメールは、その後高等部のエリさんのクラスに忍び込んだまなみさんが、まなみさんのクラスを見るシーンにより、見え方が全く変わってくる。エリさんがまなみさんを見ていただろう教室の窓には、空が映っている。当然そこには、普段まなみさんがいるのだ。メール中の空が実のところ何を指しているかなんてことは、野暮なので書かない(ほとんど書いてるよ!)。<br />
作中でもまなみさんが疑問に思うシーンがありますが、そもそもエリさんは、何故自分のメールアドレスをまなみさんに伝えたのか…これも野暮ですね。<br />
23 ページという、決して多くは無いページ数に、特に文字数にして数百文字程度であろうメールのやりとりに、これでもかと詰め込まれた複線、暗示、回答が、二度三度と読み返し理解出来た時のカタルシスが実際ワザマエなのです。一方で、正直一回さらっと読んだ程度ではこれは分からないだろうという話でもあります。コンテンツの供給量が多い現代に繰り返し作品を鑑賞することを前提とした構成というのは、なかなか難しいと思うのですが、本当によく描いてくれたと思います。<br />
ちなみに、憧れの先輩が虐められているところを目撃してしまったまなみさんが、どういう行動に出るのかは…続きは書籍で!<br />
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<br />
著者:百合原明 作品名:ベツキス<br />
<br />
休刊となってしまったつぼみと、その後つぼみ Web で掲載されていた漫画作品です。掲載誌が休刊になってしまったために、かなり風呂敷の畳み方が強引な感じではあるのですが、それでもなかなかに面白いです。<br />
吸血鬼と人間の物語、もっというと非人間と人間の物語というのはまあ何か最早古典すぎてテンプレ状態ですからその辺はスルー。ちなみにどちらかがどちらかになるという話ではなく最後まで吸血鬼は吸血鬼、人間は人間として物語は進みます。そんなわけで当然人間は吸血鬼ほど長くは生きられないというネタが用いられるわけですがこれもテンプレなので多分スルー。というか作品説明も面倒なのでスルー。しんどいんですよ、分かってくださいよ。<br />
ちなみにこの作品の吸血鬼は血を吸う代わりに他者の体液を摂取することでもいいという設定で、食事と称してキスしまくります。「合理的ちゅー」と著者の百合原先生はいわれてますが、あざと…すばらしい設定ですね!<br />
さて、望永さんという吸血鬼さんが登場します。実際美少女です。人間だった頃シスターだった望永さんは、ある日吸血鬼となってしまいます。何故吸血鬼になってしまったのかは分からないまま終わってしまうのですが、そういうこと気にしてたらハゲると思います。教会では忌まわしい存在として閉じ込められていた望永さんは、ある日自分の事を同胞と呼ぶ存在(群れて人間を襲う吸血鬼の集団だと思うのですが、その辺は明確に作品内では描写されていないのでまあよく分かりません)に助け出されます。が、まあ禄でもない集団だったのでしょう、望永さんは命からがらといった体で逃げ出し、とある女性に救われます。以下この女性を「彼女」と呼びます。<br />
「彼女」とその家族に支えられながら、望永さんが「自分は人間に生かされているのだ」と思うようになる回想シーンがあるのですが、今回はこの回想シーン、もっと言うと望永さんと「彼女」の関係にフォーカスして、ほとんど独自解釈の、感想というよりは分析をこれから記述したいと思います。なんていうか、気持ち悪いですね。<br />
望永さんが「彼女」に対し恋愛感情を抱いていたのは、本人がひかりさん(表紙に一切出てきませんが主人公ポジションの女の子です!)に「恋をしたから」といっていること、「彼女」に似た、「彼女」の孫娘であるまだ幼い輪さんを見たときの呆けたような表情、その後のぐっと何かをこらえるような表情、その他輪さんへの描写から(こっちは倒錯的なのが多いですが)確定だと思うのですが、問題は望永さんが「彼女」に対して、その感情を伝えたのかという点で…<br />
さらりと読んでいる分には、望永さんと「彼女」は相思相愛に見えるわけですが、真面目に読むとそう単純な話でもなく…二人(とその家族)の回想シーン中、最後を除けば、望永さんはほとんど無表情です。また最後の最後まで「彼女」の名を呼ぶことなく、「彼女」のことを『貴方』と呼んでいます。回想の中で唯一、望永さんがその感情を吐露しているのは「彼女」の亡くなるシーン『ありがとう……愛麗』『愛してる』の二コマ、二つの台詞だけです。これらの言葉のどこまでが「彼女」に届いたのかどうか、という点が問題になります。<br />
途中、実の娘に強引に上京されてしまった「彼女」は『貴方はずっと私の娘でいてくれるわよね』と望永さんに問いかけます(懇願したという方が適切かもしれません)。望永さんは『…………ええ』『私はいつまでも貴方の娘』と逡巡の後に返答します。「彼女」は人間ですから、当然人間の時間の中で生きており、望永さんに注がれた愛がどのようなものだったのか等というのは、少ない描写からは読み取れず、そりゃ時々だろうとしか答えようがなく、最期のやり取りも、どのようにも取れるよう描かれています。一方で望永さんは、愛する「彼女」の願いである『娘でいること』を最期まで守り続けたのではないか、つまり、自分の恋愛感情を「彼女」に対して秘したままでいたのではないかと読めます。『愛してる』という言葉は恐らく、彼女が息を引き取った後に言ったのでしょう。回想シーンのあとのひかりさんに対する台詞(最早一人語りで自分に言い聞かせているかのようにも見えますが)『私は』『最期まで彼女の娘だった』『それで良かった 幸せだったもの』がその根拠です。<br />
ようは、望永さんは愛する「彼女」のために、自分の気持ちを秘したまま「彼女」の娘であり続けた…というと、愛する人のために自分の気持ちを秘したままでいるなんてまあテンプレじゃないか、ということになってしまいますが、このあと「彼女」に似た「彼女」の孫娘である輪さんとの出会いがあり、いつかまた別れの時がやってくることを知りながらも、秘め続けてきた想いが倒錯的に出ちゃってて…愛した人にはその気持ちを伝えられず、その人にそっくりな孫娘に倒錯的な感情を抱いてしまう美少女、かわいいですね、ということが云いたかっただけです。結論の割りに長すぎる!ドン引きですね。ほとんど独自解釈だし。<br />
えー、兎に角望永さんはかわいいということが伝わればいいです。<br />
ところで回想シーン周りは、時系列がどうやってもなんかうまくはまらないんですが…そういうの気にしてるとハゲると思うのでまあいいんじゃないでしょうか。<br />
望永さんが好きすぎてなんかもう文章滅茶苦茶ですね…まあいいか。<br />
<br />
<br />
小学生並みの感想って多分こういうのをいうんだと思う。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-90337807568443886572013-08-14T19:41:00.002+09:002013-08-14T19:41:34.795+09:00りりかるゴロー、ラーメンを食べるの巻デス小岩に「味源 伝統」という大変気になるラーメン屋さんができていたので、いってきたのだ。<br />
<br />
味源というと、社会人一年目の頃に、週に一度は神田店に通っていたお店で、大変に思い入れのあるラーメン屋さん。ところがこっちは「伝統」なんて postfix がついている。ノレンわけか、インスパイア系か、なんであれ兎に角気になるので入ってみた次第で…<br />
<br />
注文したのは勿論味噌オロチョン。神田店の味噌オロチョンは、まず野菜をいためるところから始めるのだけれど、注文してから一向に野菜を炒める音が聞こえてこない。これはちょっと…と思っていると、存外早くラーメンが出てきた。麺の上には刻んだだけのネギとわかめ。これは違うなあ、と食べる前から残念な気持ちになった。<br />
<br />
スープを麺に絡めて一口、まず辛くない。これについては辛さの指定ができるというのを見落としていた自分の落ち度もあるけれど、辛さの指定ができるというのはスープに何かしらの辛いものを適当な量突っ込むだけで作ってますよということであり、その、なんだ。これ以上はいうまい。辛さだけではなく、野菜の甘みもない。ベースの味噌も、なんともいいようのない普通の味噌味。味噌オロチョンというと、味噌の味はするのにしっかり辛く、それでいて何故か甘くまろやかという、謎物体のはずなのだけれども…そして麺、これも神田店とは違った。それ以上は別段感想もない。視力が悪くてよく見えなかったけれど、そもそも積んである麺が入ってるっぽいダンボールからして違っていたので、麺が違うというのは食べる前から分かっていたことではある。というか神田店は確かダンボールではなく木箱…野菜は前述のとおりで、もやしも炒められておらず、たまねぎなど入ってすらいなかった。メンマは普通。最後にチャーシュー。ボクがチャーシュー好きでないというのもあると思うけれど、はっきりいってまずかった。見た目にもまずそうだった。業務用の普通にチャーシューかなあ。<br />
そういえば、半ライスがサービスでついてきたのだけれど、若干冷めていた。嫌がらせか。<br />
<br />
神田店の味噌オロチョンが 950 円なのに対して、デス小岩の味源 伝統の味噌オロチョンは 850 円。量にしても味にしても、大した期待はしていなかったのだけれど、神田店と比べるまでもなく残念な気持ちになる程度のラーメンだった。これなら、少し歩いたところにある次郎クローンインスパイア(次郎クローンではない、次郎クローンもあるので注意したい)のほうが、安くて量も多くておいしい。とはいえ、味噌ラーメンのお店は貴重なのだけれど…<br />
<br />
恐らく二度と行くことはないだろう。おいしければ味源との関係とかを店員さんに聞こうかとも思っていたのだけれど、そんなわけがなかったのだ。<br />
<br />
おいしくなかったということを書き綴って疲れるなんて馬鹿げていると思いながら、筆を置く。しかし少し疲れているのはタイピングしたからというだけではないと思う…こう、気持ちがね…悲しいじゃないですか…lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-79120453778823533832013-07-30T13:13:00.003+09:002013-07-30T13:13:25.027+09:00近況 & 読書感想文すっかり更新をサボってしまっていた。<div>
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お仕事のほうは、四月は頑張りすぎてしまって明らかに体調が悪化してしまったので、大体月 40 時間になるように働いている。月 40 時間だと全然お仕事が進まなくてストレスフルなんだけれど、契約前に「体を治すために努力すること」を条件に話を進めたので無理はしない。そんな条件なんてなくても、無理をするべきではない…</div>
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そんなお仕事も八月一杯で契約が切れる。更新されるのかどうなのかを相談しないと、もし更新しないということならボクもちょっと色々大変なので、早く相談しないと…</div>
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病気のほうは特に進展なし、いつまでこのままなんだろうか。お薬だってそのうちまた効かなくなるだろうし、そうなったらどうすればいいんだろう。考えても仕方のないことだけれど、この手の色んな漠然とした不安は三日に一回くらいは来るので、大体甘いもの食べて追い払っている。</div>
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読書感想文は…ちょっと書ききれないくらいに色々読んだので簡単に。</div>
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まず GLF で百合霊さんの薄い本とかを買った。はるレシピ以外だとさふぁいさんの本が良かった。</div>
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あと百合姫は相変わらず買い続けている。慎結先生がここ二回連続でこれまでの方向性と違った話を書いているので、単行本出すタイミングでなんか変わったのかなあ…と邪推している。</div>
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後ほかにも色々読んでいる。直近だと、ついさっき、つぼみ最終号と dolce で気になっていた百合原さんのベツキスを、買っていただいたので読み終えた。矢張りつぼみ休刊で話が強引に畳み込まれちゃってて勿体無いなあ…と思った。というか望永さんの話は refine して読みきりで読んでみたい。百合原さんどこかでまた何か書かないかなあ…</div>
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百合姫で読みきり書いてる黒霧さんのマニュアルキャンディも買っていただいたので読んだ。まあ百合姫で大体読んでいるのだけれど。秋山瑞人先生ほどとはいわないけれど、もう少し鋭さがあるといいのになあと大体の話で思うけれど、あんまりそういう方向性強く出すと百合姫的にはイマイチなのかな…勿体無いなあと思う。そういう意味では単行本に収録されてない新しい話は良かったと思う。しかし話の見せ方が微妙なことが多くて惜しい…</div>
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ほかにもあるけれど省略。</div>
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そんなところ。良くも悪くも何も変わっていないかな。</div>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-46993616660002948862013-04-30T13:34:00.000+09:002013-04-30T13:34:11.326+09:00読書感想文<div>
なんかまあ色々読んだりした。</div>
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<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A-%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0KR%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%81%A4%E3%81%BC%E3%81%BF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%A4%A7%E6%9C%8B-%E3%82%81%E3%81%8C%E3%81%AD/dp/4832242768/">ふたり</a>(リンク先アマゾン)。つぼみ本誌とつぼみ Web で連載されていたもの。例によって頂き物ですありがとうございます…<div>
とりあえずなんかえろいと思った(なにそれ)。内容とかじゃなくて線とかがなんか…</div>
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ボクの中の分類としては女の子がイチャイチャするだけ系(なにそれ)なんだけれど、それにしても特別盛り上がるような場面はなく淡々としているので、読了後に何にも残らない感じがする、としか感想が書けないくらい本当に淡々としている…あえてあげるとすると 54 ページみたいなのは好きです。</div>
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まあこういうのもありなのかなあ。</div>
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魔法少女リリカルなのは Vivid 1 巻から 9 巻。借して頂けたので読んだ。ぶっちゃけ <a href="http://akinoyuki.skr.jp/index.html">DRAGOON'S BACK</a> のために読みたかっただけで…</div>
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魔法少女とかいってるけれど、超能力ありのスポコンもの。なのははテレビシリーズの最初のほうしか魔法少女ものと呼べない気はするし最早どうでもいいけれど…</div>
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とりあえずキャラ多すぎると思う。大会とか参加させると、対戦相手がどうしても出てくるわけで、仕方ないといえば仕方ないんだけれど。</div>
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うまくいえないけれど、ラノベ読むみたいな感覚で読めた…多分絵とかコマ割りの関係だと思う。まあこの人の絵は好きになれないなというか基本判子なんだよな…記号化とかを超えて判子じゃんみたいなのは読むのやはりきつい。</div>
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あと Web 漫画。</div>
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<a href="http://park3.wakwak.com/~ss-saito/ori/0-orijinaru.htm">RBB</a> をついらー経由で知って読んだ。作者の方が三年前に亡くなられてしまっているのが悲しい。あと絵に時代を感じる。お絵かき BBS 全盛期独特の描き方みたいなのってあるよなあ。<a href="http://esupa.xrea.jp/dq/">100 万ゴールドの男</a>の人なんかに近い。</div>
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有体にいうと穢多を巡る群像劇。ページ数の割りに話は大きいし、絵柄の割りに話は重い。ボクみたいなのがこれ以上偉そうになんか書くのは申し訳ないほどよくよくできているので、まあこんなもんにしとこう。</div>
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しかし、シローマルはそういう役割だから仕方がないとはいえ、救いがなさすぎるよなあ。リホもそう長生きはできないわけで…まあほとんどの登場キャラに救いがないんだけれど。それはしかし、ちゃんと一貫されたものなんだなあと感じる。漫画本編自体は一応明るい風に締めているけれど。</div>
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<a href="http://www.torinikusoul.com/">虫籠のカガステル</a>を Skype で教えてもらったので読んだ。連載当初からそれなりに絵はうまいんだけれど、若干古臭いのと、ちょっと荒かったのが、終わるころにはもっとうまくなってるし絵柄も今風になってて、気がついたらイリがやたらとかわいくなっていって面白かった。まあ 7 年も書いてればそりゃあという気はする。あと主人公のキドウも大分変わったけれど、これは作中で人間的にも変わってるからなあ。表情とかはまあそりゃ変わるか。</div>
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もうちょっと駆除の話があっても良かったのに、というところが残念な感じ。しかし結局最後は人間同士が一番ドンパチやってるじゃんという所は、狙ったのかはわからないけれど面白い。</div>
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人間と非人間の境界の話、どこにも居場所のないヒロインと逃避行する話、としてみると RBB と似てるなあと思った。いやまあどっちの作品もそんな単純な話ではないんだけれど…まあでもそういう風に見ると、どちらも王道な感じがする。</div>
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色々書きたいことはあるけれどちょっと疲れてきたのでおしまい。</div>
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RBB もカガステルも、まだ先が読みたいなあと思う。RBB はもう叶わないし、仮に叶ったとして、もう次はどうやってもハッピーエンド風になんて描けないし、そもそも群像劇としてはしっかり終わっちゃってるから、違う感じの話になるとは思うけれど。</div>
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カガステルはまだ普通に続けられるし、続かないかなあ…RBB と違って、こっちは作中にもでてくるけれど、本当にフリダシだからなあ。</div>
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どっちもそのうちもう一度読み直そうと思う。</div>
lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-38608833996541058242013-04-27T11:00:00.001+09:002013-04-27T11:00:18.413+09:00現実仕事が忙しくて(?)忘れていたけれど、23 日は父方の祖父の三回忌だった。思い出してすぐ母に電話したら、伝えたら帰ってくるだろうから伝えなかったと。交通費や体調のことを心配してくれているのだと思う。<br />
忘れていたボクがまあ悪いんだけれど、覚えていたとしていけるような余裕があったのかというと、母の心配しているとおり、まあない…なんともいえない気持ちになる。<br />
<br />
久しぶりの投稿が暗い…近況と読書感想文でもまた書こう。近況なんて、ぼちぼち仕事しつつ寝てるくらいしかないけれど。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-78573554648284949592013-04-14T00:49:00.004+09:002013-04-14T00:49:43.831+09:00なのは…なのは…なのは!三回呼ぶんですよ、名前を。<br />
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<a href="http://kokucheese.com/event/index/77947/">リリカルハッカソン</a>いってきた。<br />
1st は見たことあるので適当に作業しながら流し見。<br />
A's はテレビシリーズのほうがそんなに好きでないので最初は流し見だったけれど、話が大分変わっていたので、途中からずっと見てた。とりあえずヴィータさんは矢張りかわいいですね。小さい女の子が大きい武器とか盾とか持ってるの、絶対的なかわいさがある。それ抜きでもまあかわいいけど…<br />
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とりあえずグレアムさんがいなくなってた。びっくり。<br />
テレビシリーズだと、突然現れた明らかな敵対関係にある四人の騎士と、敵か味方か分からない謎の仮面の人…みたいになってたのが、色々ぐだって最後は円満解決みたいな話だったけれど、あれは毎週放送するテレビシリーズだからこその構成なので、劇場版で切ったのは正解だった気がする。おかげで、何ではやてさんが裕福っぽいのかとか(両親の遺産だと劇中で一応いってたけど)、デュランダルが突然出てきてなんなのこれとか、妙ちくりんになっていたけれど。<br />
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無印というか 1st というかは、テレビシリーズではなのはとフェイトの友情にフォーカスされていたのが、劇場版では物語にフォーカスされていたわけだけれど、A's 劇場版は視点を変えたというよりは、単純に最終戦までに必要な要所要所だけを残しつつ再構成したような感じになっていた。気がする。切り離しそんな簡単なのかよって感じだったけれど、あれは元からそうだった気もするな…あと作戦が雑。テレビシリーズだとグレアムさんの計画から派生する形で展開してたはずで、あんなその場で考えましたみたいな雑さはなかったと思うけれど、劇場版的にはあそこはド派手な戦闘シーン見せるのが目的だろうからその辺も諸々カットなのだろう。<br />
1st も劇場版向けの話になっていたけれど、A's はなんというか派手なアニメーションとわかりやすい感動ポイントを見せるための話になってて、1st よりいかにも劇場版という感じだった。テレビシリーズの A's は、ありがちな構成と展開なんだけれど、結局何がやりたかったんだよみたいに終わったので、その辺何を見せたいのかしっかりしてる劇場版のほうがまあ良いかなあ…なんであれ好みの話ではないんだけれど。<br />
話を分かりやすくするために、あらかじめ事件の存在を出してたりしたのもよかったと思う。でも「友達だ!」のシーンは変えて欲しくなかったなあ。あと闇の書覚醒のシーンも変える必要性全く無かったと思う、あれだとアインスさんの「ずっと昔から一緒でした」みたいな台詞が分かりづらいよね。<br />
そういえばツヴァイちゃん MORE DEBAN よかったですね。<br />
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毎週やるのと劇場でガツンと見せるのってできることも違うだろうし、視聴者が望むものも当然違うだろうから、そういうの考えると順当なのかなあと思った。面白かったです。防衛システム消滅後のシーンで、皆それぞれ絡んでたのにザフィーラが一人出てこないのが一番の笑いどころだった。lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5979805565518661172.post-75818243489943644512013-04-08T08:03:00.002+09:002013-04-08T08:03:18.902+09:00週末土曜は死んでた。気圧は下がり続けるし喉は悪いままだし…<br />
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日曜も死んでたけれど、頑張って<a href="http://www.puniket.com/nanoha/">リリカルマジカル 15</a> 行って来た。<a href="http://akinoyuki.skr.jp/index.html">秋のゆき</a>の新刊既刊が目当て。無料配布で店舗委託とかされないので、行かないと手に入らない…とりあえず既刊の 3, 4 に新刊の 5 手に入った。1, 2 はまあどうしようもないので諦めるしかない。そんなわけでミッションコンプリート。<br />
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だったのだけれど、それだけで帰るのもなんなので(それだけで帰ったら会場いた時間 1 分とかになるよ)併設の<a href="http://www.puniket.com/vividred/">ビビッドオンリー</a>もふらついた。参加サークル数少ない上に、落としてる or 会場時点でまだきてないサークルあったので一瞬で回れた。ガチャガチャ置いてるサークルあったのでついまわしてしまった。ガチャ怖い…とりあえず、新刊ではないけれど<a href="http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33842721">既刊のこれ</a>があたりだったので、行って良かった。会場に 20 分もいなかったけれど…<br />
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ビビッドはドッキングしたら記憶共有されるっていうおいしい設定あるのに、二話と最終話ぐらいしか生かされないし、最終話なんて取ってつけたような扱われ方で、生かされたとは正直言い難いし、全く酷い…<br />
でもその辺突っ込んであんまりやると、ひまわりさんだけじゃなくて、実際はあかねさんからしてまず大変な過去があるので、やりすぎると作品が暗くなってしまうし、美少女がカワイイです、みたいなアニメだと難しいよなあ。でも一回ぐらいドッキングで記憶共有してドッキングできなくなっちゃう話とかあってもよかったのにね…<br />
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みたいなことを前から思ってたので、↑の本は大変良かった。これに限らず、記憶共有ネタは使いやすいから二次創作で使われまくりそうだなあ。<br />
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お目当ての秋のゆきの本は遊牧編の話もっと読みたかったなあ。2 がちょうどその頃に出てるから 2 欲しいけどもう絶対手に入らないだろうな…それにしても<a href="http://akinoyuki.skr.jp/index.html">本編</a>はあと 1 話で 4th クールというかベルカ編本当に終わるのかこれ。42 話を予告が間違ってなければ 52 話から現代編戻ってくるんだよな…また 100 ページ超えそう。<br />
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即売会の後は秋葉原をぶらぶら。<a href="http://0407njfes.blog.fc2.com/">ニンジャ文化祭</a>があったらあしいのだけれど、会場が 3, 40 分くらい歩き回っても見つけられなかったので諦めた…<br />
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そんなもんか。あとヨドバシのポイントが 14,000 ちょっとあったので、ついうっかりペンタブレット買ってしまった。電子ピアノ欲しかったけれどこっちは体治ってから…本来買う予定だった USB ハブは買い忘れた。何やってるんだか…ペンタブレット、昔持ってた favo より倍近く大きくてスゴイ。<br />
買ったはいいけれど、先週風邪ひいたおかげで仕事の進捗が大変悪かったので、今週末まではお預けかな…そんなわけでこの後ご飯食べたらお仕事する。<br />
やれ無理ない程度に頑張ろう…lyrical_logicalhttp://www.blogger.com/profile/13529132207273082986noreply@blogger.com0